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内臓脂肪を撃退して健康寿命を伸ばそう!!〜いつまでも元気で健康な身体を手に入れよう!〜

そもそも脂肪って何でつくの?

皆さん一度は気になったことがある『体脂肪』😭

『なんか知らないうちについている』

『筋肉はすぐなくなるのに何で脂肪はいつまでも居続けるの??』

なんて悩みを抱いたことがある方が多いと思います😭

体脂肪率が高くなるのは、食生活や活動量の変化により、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ることが原因です💦

摂り過ぎたエネルギーが体脂肪として蓄積され、体脂肪率が高くなります😭

今回はそんな『脂肪』について、体脂肪が増えることでのリスクについてまとめていきます🔥

脂肪の役割とは?

脂肪=悪』ではありません👍

脂肪は、身体を構成する大切な要素です😁

脂肪が蓄積され過ぎると、健康へのリスクが高まることが心配されます💦

身体は『水分・タンパク質・脂肪・ミネラル』の4つの主要成分でできており『脂肪・骨・徐脂肪軟組織』の3要素に分類できます‼️

脂肪はそのうちの一つですが、これらの3要素のバランスが身体にとって大切です

人間は、食事から栄養を摂取し、体内でエネルギーを変換しています

エネルギーとして消費されなかった分は脂肪として蓄積されます

体脂肪とは、体内に蓄積された脂肪のことで、皮下脂肪・内臓脂肪を含む呼び方です

身体にとって必要不可欠ですが、蓄積され過ぎると健康へのリスクが高まるリスクがあります

体脂肪率は、内臓脂肪だけでなく皮下脂肪を含む全ての体脂肪の量を反映したものです

そのため体脂肪率を測るだけでは、内臓脂肪がどの程度蓄積しているのか知ることができません

脂肪は悪いものではなく、身体にとって必要な要素ですが、蓄積し過ぎると健康に悪影響を及ぼします

そのため、体脂肪をコントロールすることが大切となります

皮下脂肪とは

皮下脂肪は『洋梨型肥満』

皮下脂肪とは皮膚の下についた脂肪のことで、体脂肪の多くは皮下脂肪です

皮下脂肪は体温を維持するといった大切な役割を果たしています

身体の表面に近いところに付きやすい脂肪であるため、指でつまめること、女性に付きやすいことなどが特徴です

時間をかけて蓄積される一方、一度付くと落としにくいという特徴を持っています

身体のどこにでもつく脂肪ではありますが、太ももや二の腕、お腹周りなど日常生活であまり動かすことのないところに付きやすい脂肪です

皮下脂肪が増加する原因としては、下記のようなライフスタイルが考えられます

1.炭水化物やタンパク質、脂質などエネルギー量の多い食事を好む

2.日常的に完食を摂る

3.運動する習慣がない

4.デスクワークが多く、あまり身体を動かさない

こういった条件に心当たりのある方は、消費するエネルギー量よりも摂取するエネルギーが過剰になり、皮下脂肪が増えやすいライフスタイルにつながっている可能性もあります

食事からのエネルギー摂取に対して活動量が少なく、エネルギーバランスが釣り合わないライフスタイルは、皮下脂肪が付きやすいので気をつけましょう

内臓脂肪とは

内臓脂肪は『りんご型肥満』

内臓脂肪とは、内臓の周りに蓄積される脂肪のことで、胃や腸の周りに付きやすいのが特徴です

内臓に蓄積される脂肪であるため、皮下脂肪に比べて体型の変化が見えにくく、一見肥満に見えないのに肥満ということがありうるのが内臓脂肪です

気付かないうちに蓄積させることもあるので注意が必要です

皮下脂肪が女性に付きやすいのと比較し、内臓脂肪は男性に付きやすい脂肪です

短期間で変化しやすく付きやすい分、食事や運動を意識すれば、皮下脂肪よりも落としやすい脂肪でもあります

内臓脂肪は、メタボリックシンドローム始め、健康リスクに影響すると考えられています

内臓脂肪を正確に把握するためにはCT検査が必要です

内臓脂肪って何で増えるの?

年齢とともに増加傾向に・・・

体脂肪率を年代別に見ると年齢的が上がるとともに、体脂肪率も上がってきます

年齢が上がるにつれて筋肉量が低下し代謝が落ちるため、脂肪がつきやすくなることも一因です

筋肉量が低下することで基礎代謝が下がります

基礎代謝とは何もしなくても消費するカロリーのことです

基礎代謝が低下することで、エネルギー代謝ができず脂肪として蓄積されてしまいます

各臓器の代謝率が下がるもの要因の一つにあげられます

加齢とともに男女差も出てきます

男性は元々筋肉量が多く、体重が重くても体脂肪率自体は低い傾向にあります

そのため加齢により筋肉量が低下し、体脂肪率が高くなる傾向が男性では女性より顕著に見られます

女性は年齢とともに脂肪のつく場所に変化が生じます

若い女性では下半身に脂肪がつきやすく、50代以上では全体に満遍なく脂肪がつきます

これは女性ホルモンによる変化です

女性が更年期以降太りやすくなるのはホルモンが関係しています

女性ホルモンは内臓脂肪より皮下脂肪をつきやすくする作用があります

更年期以降は、その働きをになっている女性ホルモンが激減するために、内臓脂肪型肥満の割合が増加します

女性ホルモンには悪玉コレステロールの上昇を抑える作用もあります

更年期以降は悪玉コレステロールの上昇を抑えてくれる女性ホルモンが減りますので、悪玉コレステロールが増え高脂血症にもなりやすくなります

食生活の乱れが内臓脂肪蓄積の原因に・・・

体脂肪が増える原因の多くは食生活の乱れによるものです

体脂肪が増える7つの原因!!

1.朝食を抜く

朝食には、身体を温めて代謝を上げたり、臓器の働きやホルモン分泌などが適切に行われるようにするなど大切な作用があります

時間がないからとか、ダイエット中で食べる量を減らそうと朝食を抜く方もいると思いますが、朝になにも食べなければ、前日の夕食から昼食時までエネルギーが入ってこない状態になります

すると体が危機を感じ、次の食事で摂取したエネルギーを体に蓄えようとして、体脂肪になりやすくなるという逆効果が・・・

それを防ぐためにも、少しでも朝食をとりましょう

調理不要で食べられるでフルーツや、起きたばかりの胃腸に負担になりにくいヨーグルトなどがおすすめです

2.なるべく身体を動かさないようにしている

車が移動手段の基本になっていたり、家ではすぐにゴロゴロしたりといった生活は、体脂肪を増すことにつながります

少しでも体を動かすことを心がけましょう

普段から階段を使う、姿勢をよくして早歩きをする、テレビを見る時はストレッチをするなど、特別な運動でなくもよいので、日常生活の中で体を動かすように気を付けてください

3.ながら食べ・早食いが多い

「満腹になった」という信号が脳に届くのは食べ始めて15分~20分後なので、早食いするとつい食べ過ぎて太ってしまうとよく言われています

それだけではなく、一気に食べると血糖値が急上昇します

その際に分泌されるインスリンには脂肪を作り、脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、過剰に分泌されると脂肪蓄積を促すことに・・・
そんな早食いを防ぐには、とにかく「よく噛むこと」です
また、食事中にテレビやスマホに集中していると、「食べている」という実感がうすれ食欲が抑えにくくなり、食べ過ぎにつながります

「ながら食べ」はやめて、食べるときは食べ物に意識を向けるようにしましょう

4.空腹ではないのに食べる

なんとなく口寂しいな…と、ついおやつに手が出てしまう人は要注意です

きちんと食事をとっていればおやつは不要です

どうしてもお腹がすいて我慢ができないときには、ナッツ(ノンオイルローストタイプ)やドライフルーツ、チーズなど、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれた栄養価が高いものを選んでください

5.食べ物を残せない

日本には古くから、出されたものは残さずきれいに食べるという文化があります

ですが、腹八分目を心掛けるほうが健康的なのは明らかです

残せない、残したくないのであれば、作る量や取り分ける量を少なめに、お店では量を先に減らしてもらうなど、あらかじめできる対策をとりましょう

6.食べ物を遅い時間に食べる

同じものを食べても、朝よりも夜の方が太りやすいことはよく知られています。

その状態を作るのは、体内の「BMAL1(ビーマルワン)」と呼ばれるタンパク質。

夜10時頃を過ぎると体内はエネルギーを脂肪分として蓄えようと、BMAL1が急増して「太りやすい状態」になるのです。
また、食べてすぐに寝ると睡眠中に血糖値が高い状態になり、エネルギーが大きく消費されずに体に脂肪として蓄積されてしまいます。
夕食は就寝2~3時間前までには済ませるようにしてみてください。

7.寝る直前までテレビ・スマホを見ている

夜遅くまでテレビやスマホを眺めていると、その画面から発せられるブルーライトが目を刺激し、脳は昼間だと錯覚してしまいます。すると寝つきが悪くなったり、深い眠りを得られにくくなったりと、睡眠の質を落とす要因に。睡眠の質の低下は食欲に関わるホルモンの分泌に影響を及ぼすので、食欲ホルモンをコントロールするためにも、質のよい睡眠をとることが大切です。
就寝の1時間ほど前からは部屋の照明を落とし、電子機器類の画面を見るのはやめ、睡眠の準備に入るようにしましょう。

家でゴロゴロ・・・それもいいけど、どんどん内臓脂肪が溜まっているかも・・・?

内臓脂肪が貯まる原因として、生活習慣の乱れもあげられます

仕事がデスクワーク中心、運動は通勤で歩く程度、休日は家でゴロゴロ・・・

といった生活を送っていると内臓脂肪の蓄積に繋がっていきます

若い頃は基礎代謝がある程度高いため、そのような生活習慣でも代謝できるかもしれませんが、年齢とともに代謝が落ちていくことで痩せにくい身体になっていきます

内臓脂肪に潜むリスク

病気のリスク

内臓脂肪の過剰蓄積は健康リスクに繋がっていきます

現在、健康診断でやや高めな数値でも、動脈硬化は静かに進行しているかもしれません

内臓脂肪の蓄積に加えて、高血圧、糖尿病、高脂血症などの危険因子を複数併せ持っていると、1つ1つは軽症でも様々な病気のリスクが高まります

さらにメタボリックシンドロームが加わると心疾患、脳血管疾患の発症リスクが2倍になります

メタボリックシンドロームが進行して肥満症・高血圧・糖尿病・高脂血症が全て重なると心疾患、脳血管疾患の発症リスクが36倍になります

内臓脂肪の蓄積は様々な疾患を引き起こします

何で病気になりやすくなるの?

内臓脂肪には様々な人間の生体維持に関わる物質を産生・分泌している

内臓脂肪は単に内臓脂肪を貯めるエネルギー貯蔵庫としての役割だけではありません

『アディポカイン』という生理活性物質を作り、身体機能を調整しています

アディポカインには良いことをしてくれる『善玉』と悪さをする『悪玉』がある

善玉はインスリンの効きを良くしてくれます

逆に悪玉は、血栓を作りやすくし動脈硬化を進行させます

インスリンの効きを悪くし血糖値を上昇させます

また、血管収縮をさせ血圧の上昇を引き起こします

悪玉のアディポカインが増え、善玉が減るため代謝関連疾患の頻度や重症度が高まります

内臓脂肪撃退するにはこれが必要!!

1.食生活の改善

これは内臓脂肪を撃退するのにマストです

『若い頃と同じ食生活なのに太ってきた・・・』と感じたことはございませんか?

これは、基礎代謝が落ちている分、日常的にとっている糖質や脂質が脂肪として蓄積されやすくなっているためです

そのため、日常のお食事では脂肪のもとになる脂質や糖質の摂取を控えることが大切になってきます

それに加えて筋肉のもとになるタンパク質の摂取量を増やすことも大事になってきます

2.運動習慣を身につける

日常あまり運動をしない方は、筋肉量が低下し脂肪が燃焼しにくい身体になってしまっています

運動不足は血行不良を招く原因にもなるため、定期的な運動を行う習慣を身につけていきたいです

内臓脂肪は有酸素運動の方が落としやすいですが、基礎代謝を上げるためには筋トレを行って筋肉量を増やすことも大切になってきます

『どんな食生活の改善が必要なの?』『運動習慣を身につけたいけどやり方がわからない、一人だと続けられる自信がない』と思った方は、是非BEYOND溝の口店にお問い合わせください💪✨

今回の著者

川戸 優希(カワト ユウキ)

趣味:EXILE TRIBEのLIVEへ行くこと、旅行

保有資格:看護師国家資格、NSCA-CPT

脂肪を落としたい!筋肉をつけたい!
引き締めたい!姿勢改善したい!
どんな目的にもBEYONDは対応いたします
ダイエットしたい、溝の口でパーソナルジムを探している方は
是非BEYONDへ

有資格者トレーナーも在籍しておりますのでお客様のフィットネスライフを全力でサポートさせて頂きます
BEYOND溝の口店は、溝の口駅から徒歩4分とアクセスも良好なのでトレーナー一同お待ちしております

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